いまや必須級!?ドラム式洗濯機のメリット・デメリットを徹底解説!

暮らしの力

子育て・家事・仕事とやることが多すぎて自分の時間が取れない、もっと家でくつろぐ時間が欲しい・・・、皆さんが感じている悩みですよね。

時間を作るにはこれまでの習慣を見直し、優先度の低い時間を犠牲にするしかありません。その選択肢として【洗濯】が非常におすすめです。

誰もができればやりたくない洗濯の時間を減らし、もっとやりたいことのために時間を作り出せれば幸福度がグッと上がります。

今回はドラム式洗濯機のメリット・デメリットを解説し、なぜドラム式洗濯機を導入したほうが良いのかを解説したいと思います。皆さんもドラム式洗濯機を取り入れ、幸せの時間を増やしていきましょう!

それでは本題に入ります。

ドラム式洗濯機のメリット

ドラム式洗濯機のメリットは主に以下の4つです。

  1. 時短になる
  2. 天候に左右されない
  3. 水道代が節約できる
  4. 雑菌の繁殖を防ぎ臭いが発生しない

1.時短になる

ドラム式洗濯機の最大のメリットとしては、時短になることです。ドラム式洗濯機には基本的に乾燥機能が付いており、洗濯から乾燥まで自動で終わらせることができます。

私達がやることは洗濯物を中に入れ、洗濯・乾燥モードのスタートボタンを押すだけ!

これまで時間のかかっていた洗濯機からの取り出し→洗濯干し→乾くまで待機→取り込みの作業をすべて省略することができます。

毎日30分時短ができたとして、1年間で0.5時間×365日=約180時間を捻出できます。これだけの時間が余分にできれば趣味や休息、何でも好きなことができますね!

2.天候に左右されない

天候に左右されないことも大きなメリットです。外出しているときに急な雨に見舞われ、帰ってきたら洗濯物がビショビショ・・・。また洗濯をするなんてことになったら悲惨ですよね。

ドラム式洗濯機は室内ですべてが終わるので、天候を気にすることなくいつでも洗濯をすることができます。

3.水道代が節約できる

ドラム式洗濯機は以外にも節水面でのメリットがあります。水を貯めて洗浄を行う縦型洗濯機と比べ、使用する水量が少なく、水道代を節約することができます。

出典元:ドラム式と縦型 電気代・水道代の違い | 洗濯乾燥機の賢い選び方 | 洗濯機・衣類乾燥機 | Panasonic

上記の表はPanasonic社のデータですが、1回あたり約18円の水道代が節約ができます。毎日洗濯をする家庭なら18円×365日=6570円となり、年間で見ると大きな費用削減となります。

4.雑菌の繁殖を防ぎ臭いが発生しない

皆さんも生乾きの臭いは大嫌いですよね?臭いの元となる雑菌は高温多湿の環境が大好きで、生乾きの状況では瞬く間に雑菌が繁殖します。乾燥機能で一気に乾かしてしまえば雑菌に繁殖するスキを与えず、臭いが発生することは全くありません。

夜だからと濡れたまま洗濯物を放置したり、雨だからと室内干しでゆっくり乾燥させたりすることがなくなるので、嫌な臭いに悩むことはもうありません。

ドラム式洗濯機のデメリット

これまでドラム式洗濯機のメリットを述べてきましたが、もちろんデメリットもあります。大きく分けて以下の4点になります。

  1. 高価である
  2. サイズが大きい
  3. 洗浄力が縦型と比べてやや劣る
  4. 手入れが面倒

1.高価である

ドラム式洗濯機は基本的に20万円以上する商品が多いです。中には20万円未満のものもありますが、容量が小さかったり、乾燥機能が劣っていたり、とスペック的に満足しにくいものが多い印象です。

ただ、ドラム式洗濯機は初期コストが高い代わりに水道代などのランニングコストは低くなります。また、時短効果も非常に大きいので価格以上の価値を見出しやすい商品でもあります。

2.サイズが大きい

縦型に比べてドラム式はサイズが大きく、住居によっては設置できない恐れがあります。設置スペース不足や導入経路に問題がある等、事前に間取りをしっかり確認する必要があります。住居内に階段のあるメゾネットタイプにお住まいの方は特に要注意です。(私もこのタイプでギリギリでした。)

3.洗浄力が縦型と比べてやや劣る

洗浄力も従来からよく言われているデメリットです。縦型が衣類同士をこすり合わせて汚れを落とす「もみ洗い」に対し、ドラム式は衣類を上から下に落とす「たたき洗い」が主流です。縦型は衣類同士をこすり合わせることにより汚れが落ちやすいと言われてきました。

しかし、最近(2022年時点)では洗浄力があまり変わらなくなってきているようです。

結論からお話しすると、最新式の洗濯機では、縦型もドラム式も洗浄力という点ではどちらも大差ありません。製品やメーカーによって多少は異なるものの、縦型とドラム式で著しく洗浄力が変わることはありません。

洗濯機の縦型とドラム式を徹底比較!それぞれの違いと選び方 | 家事・くらし | UP LIFE | 毎日を、あなたらしく、あたらしく。 | Panasonic

洗浄力を理由にドラム式を諦めなくても良さそうですね。

4.手入れが面倒

ドラム式は乾燥後に毎回フィルタの掃除をする必要があります。

また、排水フィルターの掃除(週1回程度)や、本体・窓パッキンの掃除(汚れたら)などを実施する必要があります。

数十秒あれば終わる作業ではありますが、地味に面倒くさい作業です。

ただ、それ以上に時短効果があったり、最新機種では洗剤の自動投入機能で手間を減らせたり(これが本当におすすめです!)、メリットの方が大きいのであまり気にしなくて良いかもしれません。

こんな人におすすめ!

これまで述べてきた通り、ドラム式洗濯機はコスト面などのデメリットはありますが、圧倒的な時短に繋がる商品です。

毎日多忙な生活を送っている子育て世帯や激務に追われている勤労者には非常におすすめできる商品だと思います。私自身、子育てと仕事の両立のためには欠かせない商品だと感じています。

近年、副業も盛んになりつつあったり、共働きが進む中で、まさに必須級とも言える商品ですね!

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